本日、「地域で守ろう、五泉市の医療」をテーマに講演会が開催され出席。南部郷総合病院の篠川院長より冒頭に、医師・看護職員不足による五泉市の医療の現状を説明。
域医療の維持することの様々な課題。地域医療を守っていくためにはどうすることが大切か。
H26.2.25地域医療の現状と課題 篠川主院長.pdf
その後、新潟大学大学院歯学総合研究科特認准教授の吉嶺文俊(前県立津川病院院長)より「地域医療の現状と課題」をテーマに講演。
患者さん自身が連携ノート(健康ファイル)を持つことで、医師のみではなく、介護ヘルパーや薬剤師、訪問介護者、家族、等が訪問時の患者さんの様子や対応内容をノートに記載し続けることで、患者さんの正確な状況判断が可能で適切な対応をスムーズに行え、結果的に患者さんにとって有効であることを強調。地域医療に活かしていくべきとの内容。
よりその効果が分かりやすいように同席した清野医師とみごとで楽しい寸劇披露。さすが役者ぞろい、内容が分かりやすく皆さん納得。
H26.2.25地域医療の現状と課題 吉嶺文俊.pdf