本日7月30日から8月3までの4泊5日で、自由民主党新潟県日本海資源開発促進議員連盟主催の極東ロシア視察に参加。

7月30日　夕方新潟空港控室では在新潟ロシア連邦領事館のヤーセネフ・セルゲイ総領事が結団式にご挨拶。その後新潟空港より、ヤクーツク航空のチャーター便でウラジオストクへ向かう。現地時間午後9時10分到着。日本との時差2時間早い。到着後ホテル(プリモーリエホテル)にチェックインして懇親会。

7月31日　バスでナホトカに移動。ボストチヌイ港、コジミノ港、ナホトカ港の港湾設備状況と各港の取扱い内容や今後の港湾整備状況を調査。その後ウラジオストクへ戻り、在ウラジオストク総領事館公邸にて視察報告会。伊藤総領事からお出迎えいただき報告会。その後ホテルに戻る。

8月1日　スラジオストクの沿海地方議会のゴルチャコフ議長と面談。沿海地方の現状と今後の開発予定について伺う。その後日本センターにてソラーズ自動車の石畠康充氏より自動車生産の現状を説明聴取。ウラジオストク商業港を視察後、極東連邦大学に訪問。この大学は先回のAPEC首脳会議の会場として利用された施設でロシア政府も巨額の予算を投入して整備したそのこと。その晩はシベリア鉄道オケアン号(寝台車)に乗車してハバロフスクに向かう。

8月2日　早朝ハバロフスク駅に到着し早速ホテル(インツーリストホテル)にチェックインし少し休憩。在ハバロフスク総領事館公邸にて視察報告会。高橋二雄総領事らからお出迎え頂き報告会。その後商業施設を視察後、ハバロフスク地方議会と面談。極東開発省へ面談。その晩は、別に訪れていた森副知事視察団一行と視察情報交換会を行う。その際、ハバロフスク地方の副知事やヤクーツク航空社長、ハバロフスク商工会議所会頭が来賓で参加。

8月3日　最終日商業施設を視察後、日本人墓地へ参拝。その後ハバロフスク空港よりヤクーツク航空便に搭乗して新潟へ帰国。